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    April 27

    新型インフルエンザのパンデミックがおこるかもしれない!

    新型インフルエンザのパンデミックがおこるかもしれない!

     

    メキシコで発生した豚インフルエンザはメキシコの患者の死亡率が約6%である。20代の若い人たちが犠牲者になっているそうだが、ウイルスに対する免疫力を持たないためであろう。タミフルは有効との話もあり、死亡率が10%以下なので、SARSほどの恐さはないので、少しは安心しているが。

    しかし、アメリカ、ニュージーランド、スペイン、フランス、イスラエルなどにも新たな患者が発生しているそうだ。まだ宣言はされていないが、WHOにおけるインフルエンザパンデミックフェーズのフェーズ4であることは間違いない。メキシコに滞在した旅行客からインフルエンザが各国に持ち込まれ、拡がると、フェーズ5となり、さらに拡大すると、フェーズ6のパンデミックになる。

    鳥インフルエンザを警戒していたが、豚インフルエンザとは意外であった。

    宮里藍がメキシコで最終ラウンドのゴルフをやっているが、少し心配である。

    各国の空港での検疫体制を厳重に行ってもらい、風邪症状がある人は必ず自己申告してほしい。

     

    WHOにおけるインフルエンザパンデミックフェーズ

    WHO2005年版分類による

    フェーズ1 (前パンデミック期)

    ヒトから新しい亜型のインフルエンザは検出されていないが、ヒトへ感染する可能性を持つ型のウイルスを動物に検出

    対策の目標:世界、国家、都道府県、市区町村のそれぞれのレベルで、パンデミック対を強化する

    フェーズ2 (前パンデミック期)

    ヒトから新しい亜型のインフルエンザは検出されていないが、動物からヒトへ感染するリスクが高いウイルスが検出

    対策の目標:ヒトの感染拡大のリスクを減少させ、仮にヒト感染が起きたとしたら、迅速な検知、報告が行われる体制を整備する

    フェーズ3 (パンデミックアラート期)

    ヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、ヒトからヒトへの感染は基本的に無い

    対策の目標:新型ウイルスを迅速に検査診断し、報告し、次の患者発生に備

    える

    フェーズ4 (パンデミックアラート期)

    ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認されているが、感染集団は小さく限られている

    対策の目標:隔離をはじめとした物理的な封じ込め対策を積極的に導入し、

    ワクチンの開発と接種などの、事前に計画し、準備した感染症対策の実施に

    必要な時間的猶予を確保するために、最大限努める

    フェーズ5 (パンデミックアラート期)

    ヒトからヒトへの新しい亜型のインフルエンザ感染が確認され、パンデミッ

    ク発生のリスクが大きな、より大きな集団発生がみられる

    対策の目標:隔離をはじめとした物理的な封じ込め対策を積極的に導入し、

    ワクチンの開発と接種などの、事前に計画し、準備した感染症対策の実施に

    必要な時間的猶予を確保するために、最大限努める

    (フェーズ2~5)感染が見られている地域であるか、そのような地域との

    人的交流、貿易があるか否か、まったく影響が無いかに基づき、対策の細部

    を適宜改良する

    フェーズ6 (パンデミック期)

    パンデミックが発生し、一般社会で急速に感染が拡大している

    対策の目標:パンデミックの影響を最小限にとどめるためのあらゆる対策を

    とる

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    http://www.nytimes.com/2009/04/27/world/27flu.html?_r=1&hp

    (NY Times)

    http://www.cdc.gov/swineflu/investigation.htm

    (4/26USA21人の感染が確認されている)

    http://www.forbes.com/feeds/hscout/2009/04/26/hscout626462.html

    Forbes com

    April 25

    CARASILの原因が解明され、NEJMに発表された!

    CARASILの原因が解明され、NEJMに発表された!

     

    先日、下記のメールが新潟大学の先生から届いた。CARASILは特殊な遺伝性の脳血管障害で、当院の患者がその病気であることを以前、当科に勤務していたI先生が神経内科という専門誌に発表していた。ぼくはそのあと、しばらくその患者を外来でフォローアップしていたが、途中で在宅療養が困難になったため施設に入院していた。6年前に新潟大学から依頼があり、患者、および親族の血液を提供してほしいとのことで、その施設に採血に伺った。

    日本人5家系の検索で候補遺伝子の部位が特定され、遺伝子変異が同定された。新潟大学の先生たちは、その論文を臨床医学でもっとも権威があり、インパクトファクターが52という驚異的な引用率を持つ、New England Journal Medicineに投稿した。新しい実験を加え、何度も改訂を加えた結果、ようやく受理され、めでたく発表となった。遺伝子異常でだけでなく、そのことにより、TGF-βの機能抑制が低下することにより、その機能が亢進することが証明された。新潟大学の先生方のご苦労に称賛を送りたい。まだ、治療薬は開発されていないが、今後の進展を期待している。

    共著者として、ぼくの名前と所属が記載されているが、下記の広報では、“--東京大学等との共同研究”の等のなかにはいる地方の病院に勤務している。

     

    本件の取り扱いについては、下記の解禁時間以降でお願い申し上げます。

    新聞                                                 :日本時間 423日 朝刊

    テレビ・ラジオ・インターネット    :日本時間 423日 午前6

    20094X

    国立大学法人 新潟大学

     

    脳血管障害のメカニズムの一端を解明

    遺伝性脳血管障害の遺伝子を単離,

     

    本研究成果のポイント

    l  遺伝性脳血管障害の原因遺伝子を解明した

    l  その遺伝子の異常によりおこるメカニズムを解明した

    l  TGF-βシグナルの亢進が一部の脳血管障害の背景にある可能性を指摘した

    国立大学法人新潟大学(下条文武学長)は、遺伝性脳血管障害の原因遺伝子と、そのメカニズムの一端を解明しました。脳研究所(高橋均所長)神経内科の小野寺理准教授と原賢寿医師,志賀篤大学院生らによる研究成果です.本研究成果は亀田第一総合病院,自治医科大学,国立精神・神経センター,日本医科大学,信州大学,東京大学等との共同研究です(配布資料参照)

    脳の白質*1を中心とする血管障害は,より大きな脳梗塞や,脳血管性の認知症を引き起こすと考

    えられています.MRIの普及で多くの患者さんが見つかっていますが,そのメカニズムはよくわかっていませんでした.脳の白質は,特別な仕組みを持った小さな血管で栄養が補給されています.今回,遺伝性に,この脳の小さな血管の障害を起こし,脳の白質の脳梗塞を起こす病気(CARASIL カラシル)の家系の解析から,その原因遺伝子を単離しました.単離した原因遺伝子はHTRA1(エイチティーエルワン)という遺伝子でした.この遺伝子は,TGF-β(ティージーエフベータ)シグナル*2を抑制する働きがあります.CARASILの患者さんでは,この遺伝子の働きが低下し,TGF-βシグナルが亢進していることがわかりました.

    本研究の成果は,TGF-βシグナルの亢進が脳の小血管を中心とする脳血管障害を起こすことを示しました.特に,脳の小血管の血管障害のメカニズムの一端を示したことは,この病気だけではなく,他の非遺伝性の脳の小血管障害の治療,予防に役立つ薬の開発にも繋がることが期待されます.またCARASILはこれ以外にも,脱毛症,変形性脊椎症も伴うため,これらの病気の治療法の開発にも繋がることが期待されます.

    本研究成果は,米国の医学雑誌『New England Journal of Medicine*3423日付け:日本時間423日)に掲載されます.

    *1 白質

    脳で神経細胞の細胞体は脳の表面に集まっていて,灰色に見えることから,灰白質(かいはくしつ)と呼ばれます。一方,内部の構造は,神経細胞の細胞体から伸びた神経線維が主体で,白っぽく見えることから白質(はくしつ)と呼びます.いわゆる脳梗塞は皮質に栄養を与えている大きな血管で起こるものもありますし,この灰白質に栄養を与えている小さな血管で起こることもあります.小さな血管の脳梗塞は一つ一つは症状を出さなくても,数が増えると問題を起こしてくると考えられています.

    *2 TGF-βシグナル

    TGF-βとは細胞から分泌されるタンパク質で,他の細胞に情報を伝えるものの一つです.TGF-βによって伝えられる情報をTGF-βシグナルといいます.このシグナルは細胞の増殖や,分化,死などを促します.特にがんや免疫との関連が注目を集めています.このタンパク質の仲間はたくさん知られていて,骨を作る蛋白や,髪の分化を促す作用をもつタンパク質も知られています.

    *3 New England Journal of Medicine 

    195年以上にわたる歴史を有し,世界でもっとも権威ある週刊総合医学雑誌の一つです.医学界のトップジャーナルとして,国内外の医師・研究者から高い評価を受けています.今日望みうる最高水準の科学研究が毎週発表される本誌は,ニュース番組や新聞紙上でいち早く本誌の記事が紹介されることも多く,掲載される医学研究論文は各種産業・株式市場といった多方面で強い影響を与え続けています.投稿原稿の年間総数は約3,600件にのぼり,そのうち掲載が認められるものは6%程度にすぎません.採用された論文はホットで信頼できる情報を提供しています.世界全体の総発行部数は,医学雑誌では最大の25万部以上です.医学専門誌および科学専門誌において,最も引用回数の多い雑誌とされています(インパクトファクター 52.6 2008)(南江堂HPより抜粋http://www.nankodo.co.jp/yosyo/user/html/

     

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    http://www.niigata-u.ac.jp/research/10_research_010/htra1.html

    (新潟大学広報)

    http://content.nejm.org/cgi/content/abstract/360/17/1729

    NEJM抄録)

     

    April 24

    草彅剛:よっぱらいで全裸、逮捕はかわいそう!

                        草彅剛:よっぱらいで全裸、逮捕はかわいそう!

     

    SMAPの草彅剛が公然猥褻罪で逮捕されてしまった。あっと驚くニュースであったが、彼なら、ありうるなと思った。最近、テレビのどっきり番組で自慢の肉体を披露していたが、かなりのナルシストではないかと思った。鬱積していたストレスがあったのであろう。真夜中の公園で人通りがなかったのだろうが、大声を出していたので、気付かれてしまったのであろう。

     去年の男性研修医が飲み会で全裸になっていた。また、大学にいたときの教え子が研修医になった先の病院の忘年会で全裸になったということを、その病院の院長から苦情を言われたことがあった。また、当院でも他科の医師が数人、忘年会で裸踊りをやっていたのを見たことがあるが、驚いてしまった。

     昔のギリシャのオリンピックは全裸で行われていた。公衆浴場は例外であるが、人前で裸になることはタブーである。抑制がはずれ、羞恥心がなくなると、ヒトは裸になりたくなるものだ。最近、神経内科病棟の認知症の2人の女性患者が上着を脱いで、何度も裸になっていた。

     藤原正彦氏が若き日にコロラド大学に留学していたとき、夜間にストリーキングを実行したことは有名な話である。今回の事件に対して、彼のコメントを聞きたいものである。

     泥酔すると、そのときの記憶がなくなってしまうが、ぼくも一度だけ経験がある。下記のブログにそのことが書いてあるので、興味あるかたはアクセスしてください。

     最後に、草彅君の早期の復活を願っている。

     

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    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000005-jct-ent

    (草彅剛)

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8D%89%E3%81%AA%E3%81%8E%E5%89%9B

    (草彅剛)

    http://hranmu.spaces.live.com/Blog/cns!F6D2A9D447E0DCE9!243.entry

    (アルコール中毒)

    http://hranmu.spaces.live.com/Blog/cns!F6D2A9D447E0DCE9!249.entry

    (裸の男たちとの遭遇)

    http://lintai.at.webry.info/200609/article_3.html

    (若き数学者のアメリカ)